こんちにはtamebloです。
この投稿は引っ越先からの初めて投稿した記事です。
新居からの初投稿が「怒りの投稿」になるとは思いもしませんでしたが。
結論から書きますが、NTT西日本が提供するインターネット・プロバイダー(フレッツ光系)は契約しない方が良いです。
開通まで時間がかかるのもそうですが、なにより対応が遅くはっきり言って不快にさせられます。
新しくインターネット回線を契約しようと考えている人は携帯会社などが提供しているサービスが良く対応が迅速です。
プロバイダーもセットになり選んだり比較する手間も省けますし時間が節約できます。会社もフレッツ光と回線速度は変わらないので安心してください。安定もしています。
特にソフトバンクのSoftbank Airは電源に差し込むだけインターネットができます。回線が重いや遅いなどのレビューは確かにありますが、普通に自宅で動画を見たりなどする程度でしたらストレスを感じません。
(私がそうでしたが)在宅勤務等で長時間インターネットを使用しないといけなく、早急にネット環境を整える必要がある場合は工事日数など待っていられません。
私が実際に3年使用し感想をまとめてみました。
➡ SoftBank Air を3年使用したブログです。エリア内は速度は遅くなく口コミや評判ほど悪くないと感じてます。
お申込みはこちらから。
NTT西日本との決別
引っ越しを行った日からかれこれ22日後に新居にてインターネットができるようになりました。
引っ越しに際してもっとも気になったのが「引っ越し先でのインターネット回線の開通日」で、約5年使用していたNTT西日本のフレッツ光を新居でも継続して使用していこうと思っていました。
Yahoo知恵袋などに書いてある通りに確かにたまに突然落ちることがありましたが、満足はしていましたので継続しようと。
引っ越す際に
当方、在宅勤務が週の半分ほどあります。そのためできるだけ早くインターネットを開通して頂きたいです。
と伝え承諾してもらいました。
と言いつつも、
10日から2週間は引っ越し先でネットができないことは我慢しないといけないかなっ
と思っていました。
最初は。
結果から言ってしまうと、
私が自発的に動かなかったら間違いなく1カ月以上は開通しませんでした。さらに待たされたでしょう。
そして現在使用しているインターネット回線はNTT西日本ではありません<`ヘ´>
ここからはNTT西日本への決別と怒りを込めた内容を綴ろうと思います。
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日時を書き出してみた
今回の引っ越しに際してNTT西日本との連絡のやり取りの経緯というか流れを時系列で箇条書きにしてみました。
・7月末に引っ越しの旨を伝え退去日と新居への入居日(8/3)を連絡。
・引っ越し日の8/3に工事業者の電気屋さんが工事計画書制作のために新居にやってくる。
・翌日の8/4に電気屋さんはNTT西日本に工事計画書提出。← NTT西日本のテレオペより
・8/19にNTT西日本より当物件の管理会社に「工事許可書願い」が届く。同日に管理会社は許可書に印鑑を押し返信。
・8/4~8/19の間に何もNTT西日本から連絡がないため8/13と8/17にこちらから進行状況確認のために連絡。
・8/20にNTT西日本に「工事許可書願い」到着 ← NTT西日本のテレオペより
・8/21に私からNTT西日本に進行状況確認の電話(3回目)。担当者が前日より夏季休暇に入り8/25以後にならないとこの件が進まない、との返答 ← ここでNTT西日本との決別を決意!
・8/29に夏季休暇明けの担当者より進行状況の連絡と最速で9/5に開通工事の予定、との連絡。
こうかくと案外短いですね。私的にはすごく長かったような印象しかないですが。
NTT西日本は不誠実
今回の一件で本当によくわかったことがありますが、電力などのインフラ系で独占や寡占状態にある企業は、
ライバルがいないせいなのか元々国営企業で株式会社と言っても販売先や社内インフラなどの基盤が確立されていて新規事業としてなにもかも0から始まった会社ではないせいなのか、販売形態など整っていてかつ購入者が離れにくせいなのか、
いろいろ理由を考えたらキリがないですが、
はっきり言って怠慢です。不誠実極まりないです。ビックリしました。
不誠実極まりないことは以下に書きましたが、一言で彼らはできないことに対しての言い訳が素晴らしく上手です。
NTT西日本の言い訳
なるべく落ち着いて説明をしようと思っていますが、なにぶん久しぶりに頭にきまして・・・。
移転に伴い回線の新たな工事が遅れたNTT西日本の言い分ですが、
- 新築は管理会社に工事許可の申請をしないといけないので時間がかかる
- 各会社・各部署がお盆休みになる時期なので時間がかかる
- 管理会社からの返答に時間がかかっているので進行状況がお知らせできない
- 管理会社からの工事許可をもらっても、工事する下請けの電気屋に設計書を確認してもらい道具の在庫があるかどうかの確認やない場合は発注をしないといけないため、それに1週間から10日かかる
・・・もうねビックリですよ。
言い訳に対しての疑問 その①
これは通例として常識の範疇のようですが、賃貸の新築物件に電話の配線工事などを行う際には管理会社や大家さんに許可を取る必要があるようです。
1度許可を取るとそれ以後は同じ工程になるので書面のやりとりはなくなり、電話だけなのかどうかはわかりませんが許可を取るのにほとんど時間はかからなくなるようです。
私は新築に引っ越したことも大家になったことも管理会社に勤めたこともなかったので知らなかった事柄でしたが。
日時を先ほど箇条書きしましたが、電気屋さんが新居に来て確認し工事計画書を出したのが8/4で、その工事計画書をNTT西日本が管理会社に送ったのが8/19ですからね。
8/4から8/19までの15日間・・・2週間以上・・・・途中お盆休みを挟んだとしても普通の人なら疑問に思いますよね。
いったい15日もの間、何をしていたのですか
と。
この問いにNTT西日本の言い分が
管理会社からの返答がなかった(?)のと、NTT西日本の各部署もお盆休みに入っていたため書類が作成できなかった
という理解できない回答が。
これを聞いた時に私の頭の中では
人のせいにするんだー
という文字が。
とにかくこの「管理会社から連絡がこない」ということを何回も聞きました。
NTT西日本には伝えてませんが管理会社に工事書類の許可の進行具合について8/13と8/17の2回電話をしてます。
理由は単純にネットができないと仕事ができず焦ってましたから。
確かに管理会社には後程知りましたが
「NTT西日本からは急ぎのお客さん(私)なので返信は早くください」
と電話が8月の上旬にあったそうです。
しかし工事許可書が送られてこないから
「急ぎではないのか?」
と思ったそうです。そしていざ書類が届いたら「急ぎなので」と電話があったために、その日に返信した、
と言われてました。
それなのにNTT西日本の言い訳が1の
管理会社からの返答に時間がかかっているので進行状況がお知らせできない
ですからね。
管理会社ガー、とばかり復唱するので
申し訳ないですが、8/13に管理会社に電話したところ営業されていましたが。
と言ったところ
同じ時期に私(NTT西日本)が工事許可の件で電話をした時は夏季休暇でしたけど
と言い放ちましたからね。
そういったことではないだろう、と。
少し考えればわかると思うことですが、
不動産管理会社という「物件の管理を主としている会社」が、全員休ませもし管理物件に問題があった時にいったい誰が対処するんだよ
と疑問になりませんでしょうか。
言い訳に対しての疑問 その②
>各会社・各部署がお盆休みになる時期なので時間がかかる
これは正直理解ができます。何も私は休みを削ってでも仕事をしろ!とは言いません。
でも申し訳ないですが、
電話回線を扱っているインフラ設備会社が1つの部署が丸っと全員休暇にはいるなんてことないと思います。
また関連会社にしても、下請けの工事屋さんは会社単位で確かにお盆休みを取ると思いますがそれにしたってせいぜい1週間だと思います。
実際に私はお盆休みの真っ最中の8/13にNTT西日本に電話をしましたら、私の担当の上司にあたる人物は電話を取りましたからね。
この時点で理論が崩れてますね。
言い訳に対しての疑問 その③
>管理会社からの返答に時間がかかっているので進行状況がお知らせできない
言い訳に対しての疑問 その① とほぼ同じ内容になってしまいますが
とにかく私は「管理会社から連絡がない」と言われ続けました。15日もの間何をやっていたんだと。
さらに疑問を持ったのが、8/4に電気屋さんが作成した工事計画書が管理会社に届いたのが8/19という事実。
電気屋さんが作成した工事計画書に+して付け足すなり上司なりの許可をもらい管理会社に送るのに、3・4日も時間を要するものでしょうか
申し訳ないですが、それほどの仕事量があるとは正直思えないです。
8/4の時点ですぐに動いていたら本格的な盆休み前(10日ないし11日)に管理会社に許可を取ることができたのではないかと疑問に思ってます。
「言い訳 その②」の盆休み期間を回避できたのではないでしょうか?
実際に管理会社は「急ぎと言われていた」たため1日で返信してますしね。
言い訳に対しての疑問 その④
>管理会社からの工事許可をもらっても、工事する下請けの電気屋に設計書を確認してもらい道具の在庫があるかどうかの確認やない場合は発注をしないといけないため、それに1週間から10日かかる
これが一番理解ができなかったですね。
私の友人でも数名いますが、元々施工屋さんと言われる業種を経験した人がいますがみな口を揃えて言ったのが、
請けで仕事を受注している人間もしくは会社が道具の在庫がないから仕事ができないなんてことは絶対に言わない。
しかもそんな新築の物件に必要な最新の道具が欠品してるなんてことはまずありえない
ということです。
私の親族に工事屋さんを行っている人がいますが、日程が合わなくて仕事を請けられないことはあっても道具がないから仕事が請けられないなんて恥ずかしくて口にできない、
とさえ言いました。
・・・見えない下請けないしは関連会社のせい、ですよ。
これこそ「殿様商売」と言われるものでしょうね。
おすすめしないまとめ
まとめですが、
NTT西日本のネット回線を使う人は少し考えよう!他にも良いサービスはあるよ!
ということなんですが
もう少し具体的に言うと、
●新築物件は工事許可が必要になるためにネット回線開通まで時間がかかる
●お盆や年末年始時は特に注意!
この2点になります。
電力の自由化ではないですが、いまの時代はNTT以外にもネット回線を扱っている会社は以下のようにあります。
NTT西日本と契約中で移行してもすべての会社が違約金をキャッシュバックしてくれ、回線の安定度はNTT西日本とほとんど同じです。
何かの参考になれば、と思い書いてみました。