こんにちわ、tamebloです。
タイトル通りの内容です。
おすすめの語学留学先はアイルランドです。もちろん英語です。
今日は20代になりたての私が短期間で効率良く外国語を取得しようと思い「どこの国に行くべきか」をアレコレ考え、悩みそこから出した答えを綴ろうと思います。
絶対に失敗したくなかったので、妥協したくなかったことがいくつかありました。
注意
- 日本人学生が少ない
- 英語しか話せない環境
- 初期費用を抑えたい
これらを満たしてくれたことでアイルランドへの留学を決めました。
私が通った学校は「CES ダブリン校」です。
オーストラリアやフィリピンを勧める留学センターやサイトは多いですが、アイルランドを推す団体や会社は少ないです。
CES ダブリン校やアイルランドでの留学ってどうなの?っと気になる方は一度個別面談を申し込まれると良いです。
面談でも良いことを言われると思いますが、実際に通った私の意見としてはやる気がある人ほどCESはオススメです。
ココがおすすめ
語学学校の選び方
先日良い語学学校の選び方をまとめましたので良かったらこちらもご覧くださいね。
私は日本生まれの平均的な家庭の日本人の両親から生まれた生粋の日本人ですが、ホームステイと語学研修は15歳でカナダ、20歳を超えてからアイルランドで経験しています。
バックパッカーということもあり、ワーホリでニュージーランドやオーストラリアに行った人も数えられないくらい知っています。
が、
日常会話をまともにできるレベルに達した人はあまり会ったことがありません。
せっかく勇気を出して英語を取得しようと思ってきたものの・・・思っていた環境と全然違った、なんて話は山のように聞いてます。
国や地域、学校の選択を間違えると「楽しい思いだけ」して帰国することになります。
その理由については別のページにてまとめました。よろしかったらこちらもご覧ください。
おすすめ
画像はアイルランドの首都のダブリンにある老舗のパブの「temple bar=テンプルバー 」です。
このパブを総称しているのか敬意を表しているのか、この辺りのひと区画全体が「Temple Bar」と呼ばれています。バーやパブ、クラブなどがひしめき合ってます。
・・・・話が逸れましたね。
私が語学留学するのに悩みつつアイルランドを選んだ理由についてですね。
日本から遠い・行きにくい
日本からアイルランドに行こうとしたら直行便がないため必ずどこかを経由しないといけません。
しかも欧州の端であり島国のイギリスの隣の島ということもあり、行くのになんせ時間がかかります。
「遠い・行くのに時間がかかる」というのに何がメリットがあるのか?ということですが、単純に日本から訪れる人が少ないからです。
直行便があり行きやすく知られている国にはどうしても日本人学生は集まりやすい傾向があります。
遠く訪れにくく馴染みがない国のアイルランドはこの点で私にとっては魅力的でした。
➡ 日本からアイルランドへの行き方はこちらから。
日本人学生がほとんどいない
「語学学校の選び方について」にて書きましたが、外国語を取得するのに私は一時的でも母国語である日本語を捨てる必要があるという考えを持っていたので
ロンドンやバンクーバーやシドニーの語学学校のように、「日本人学生が多く1クラスの大半が日本人」なんて状況は避けたい気持ちは強く持っていました。
また遠いからという事もあってか夏休みの賑わっている期間内であっても、校内に大量の日本人学生が!という事態に直面することはありませんでした。
治安が良い
アイルランドは治安は良いです。
極端な話ですが、暗くなってから女性一人でも町中を歩くことができます。
暴漢や強盗が現われたという話は私が滞在している間は聞いたことがありません。
コロンビアから来た女の学生の子が頻繁に言っていましたが、
夜10時でも女性一人でバスに乗っても襲われないアイルランドはスゴイ!コロンビアだったら夜間にバスに乗るなんて殺してくださいって言っているようなもの!!!
治安の悪い南米特有の事情ですね。
Temple Barのようなどこの国でも飲み屋区域はたいがい雰囲気が良くないのですが、アイルランドは特に雰囲気が良くないと思った場所はないですね。
よっぽど歌舞伎町や新大久保のほうが雰囲気は良くないですw
飲み屋が多い
おそらくアイルランドで語学学校を探し紹介されるのは首都のダブリンにある学校がほとんどだと思います。
ですがダブリンは何もない町ですw
正直に言って観光で訪れて見所はあるのか?と思うほど何もありません。黒ビールのギネスの工場(Guinness Storehouse)くらいしか見所ないんじゃ・・・と思います。
ですがこのギネスがあるが故に、飲み屋さんの数は凄い多いです。
正真正銘のアイリッシュ・パブのテンプルバーが一番有名ですが、その他にも個性的なアイリッシュ・パブはいくつもあります。
飲み屋さんが多いと何が良いのか?
「飲みにケーション」ではないですが(死語ですねw)私の印象では授業や仕事以外でのコミュニケーションを重要視する外国人、特に欧州人は多いと思います。
成果や成績がそれほど良くなくてもコミュニケーションが上手な人は好かれます。間違いないです。
たとえ失敗をしても次のチャンスを他の人よりも多くもらえる確立が高いです。
コミュニケーションを上手にする能力は万国共通で多くの人と話すことですよね。
このコミュニケーション能力は私生活で伸ばすのが一番手っ取り早いです。そのための飲み屋さんです。
飲めなくても参加するだけで良いです。その場にいる人と10分でも良いので話ができれば良いのです。
集中するために
そもそもなんで私が英語を話せるようになりたかったか?ですが、
バックパッカーに必要な道具のページで書きましたが初海外一人旅は16歳でその後19、20歳で欧州や中東を回ってみて本格的に長期に巡ろうと思い、
でもその前にやはり英語くらいは日常会話程度のレベルで余裕で話せるようになっておきたかったので語学学校に通おう!というのが動機です。
大学を休学して行くこともありバックパック旅行のことも考えると時間の制限があり最長で三カ月で結果を出さないといけない!
と狭い視点で思い詰めていました。
そのために
1分でも長く英語だけの状態に身を置きたかった・集中したかった
という気持ちがあり以下の2点の希望を留学斡旋会社の担当の人に強く伝えてました。
ホームステイとルームシェア
希望
ホームステイ
ルームシェア
ホームステイは15歳のころにカナダのバンクーバーで経験していたためにものかは理解していました。
毎日ご飯の用意がしてもらえるという点だけで希望しました。
とにかく1分でも長い時間を英語だけの生活を、ということで他の国から来た学生とのルームシェアも希望しました。
ルームシェアした場合に滞在料金が安くなる場合もあります。
ルームメイトの語学力や性格にもよりますが、私の場合はアイルランドに行く前に30人部屋のドミトリーなどを経験していたのでプライバシーがないことにそれほど気にしませんでした。
結果的にシェアルームは大当たりでした。
ルームメイトはもう英語を覚える必要があるの?というレベルのスイス人。
5か国語(英語・フランス語・スペイン語・ドイツ語・スイス語)が話せて、7か国語(隣の5か国語にイタリア語・オランダ語)が理解できるという人。
また語学学校でも一番上のクラス(ビジネス)の中でも一番成績が良いという人で、
校内で友達が多くルームメイトがいるビジネスクラスの色々な国籍の友達と毎日一緒にいることができました。
>色々な国籍の友達と毎日一緒にいることができました。
これは本当に重要なことだったと思います。
運が良かった、と言えば運が良かったですが語学学校に通っていた三カ月はかなり凝縮された日々でした。
よく「外国語で夢が見られたら上達している証拠」のようなことを言われますが、私は1分も日本語を話す機会がなかったために10日目には夢での会話は英語になってましたw
アイルランドのマイナス点
もちろん語学留学先にアイルランドを選ぶことが悪り点がないわけではありません。
単純に私が思ったマイナス点が2つあります。
2つのマイナス点
- イタリア人・スペイン人が多い
- ご飯がマズイ
イタリア人・スペイン人
アイルランドの語学学校にはイタリア人とスペイン人の学生が本当に多いです。クラスの人数の半分以上がこの2つの国の国籍で埋まる場合もあります。
陽気なイタリア人とスペイン人学生が多いのは問題ないのですが、どこの世界でも同じなんだなっと思ったのは学校内外で派閥ができることですね。
簡単に言うと
ボッチ
になる可能性があるということです。
私の場合はたまたまルームメイトがビジネスクラスにいたことで入学したその日から色々な人を紹介してもらえましたが、
こういう「ラッキーな要素」があっても最初のクラスではスペイン人とイタリア人ばかりで同じ国籍同士がすぐに馴染み、
クラス内では私は取り残され・・・という経験がありました。
食事が美味しくない
英語圏内でしたらほとんどの国が該当しますが、とにかくどこで食事をしても美味しくありません。
一度正装をしないと入れないダブリン市内のイタリアンに行きましたが、美味しくなかったですねw
ステイ先のホストマザーも毎日食事を作ってくれましたが、10日くらい経つとなんとなくローテーションがわかってきてしまい
「あ、やっぱり英語圏の人って食べ物のレパートリーが少ないんだ」
と思ってしまったこともあります。
なんでもかんでも「ジャガイモ+α」です。
しかしながらこういったのも文化の一つに触れられた、と思えば良いのでしょうがw
目的意識は最優先で
アイルランドを語学留学先に選ぶ理由ではないですが、どこの国に行こうとも国内で何を行おうにも通じることですが
自分が何をしにやって来たか
を見失わないように心構えてください。
例えば、それまで使用してきた日本語が使えず自分の考えが伝えられないことで落ち込んだりイライラすることが間違いなくあります。
でもそこが伸びるかどうかの1つのターニングポイントなんじゃないかと思います。
私も実際にいままで経験したことなかった授業の進み方に物凄い苦しみましたが、
時々「自分が何をしにきたか」という確認作業をしながら進みました。
他国に一人で行くことは思っている以上にたいへんです。
ですがそれを受けれられればその後の人生なんとかなりますよw
最後に繰り返しになりますが、
アイルランドが気になる方は一度個別面談を申し込まれると良いです。
まずは無料のWEB個別面談でアイルランドの事情を相談してみると迷いがすっきりしますよ!