こんにちわ、tamebloです。
通算で60か国以上旅行しましたが、旅行前に極力浪費しないことを念頭にしていて準備をしていました。
旅行する時は基本的に
「何を置いていくか」
に重点をおいているものでして。
でも
バックパックと靴(特にスニーカー)だけはこだわりました(これ以外にもこだわった物はありますが)。
どのガイドブックを読んでも
ココがポイント
と書かれています。
先日香港に行きましたが、1日で30000歩を越えてましたから。 普段が7000歩から10000歩前後なので約3倍歩いてます。
でも
普段から履き慣れた靴が革靴の人はどうしたら・・・・・
など「それはわかってるけど・・・・」という疑問を抱いたことがあったので、具体的にどのような靴が「これが良かった!」という体験談を書こうと思います。
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スニーカー
結論から出します。
スニーカーです。
特にランニングシューズ系のスニーカーです。
走ることに特化しているせいか他のスニーカーと比べると足の疲れ方に差が出ます。
それと現金な言い方をしますが、値段が安いものはおすすめしません。実体験からです。
私はいままで最大で8カ月の間海外を旅行していたことがありますが、その時は型番などは忘れましたがアディダスの30000円ほどのスニーカーを履いていました。
上手く説明できませんが、単純に歩きすぎでの疲れを感じたことはありましたが、それ以上の不快な足の疲労感はなかったですね。
ニューバランスは現在ほぼ立ち仕事の私が履いていてものすごく役に立っているからです。
年末年始の繁忙期でもニューバランスは重量感がないせいか疲れ具合に差があるなっと感じております。
香港での30000歩の時もニューバランスのスニーカーです。
トレイルランニングシューズ
私はまだ未経験ですが、
濡れにくいランニングシューズ
というモノが最近はあるようです。
以前軽量化
以前ランニングシューズを普段用に履いていたことがありますが、1つだけ不満を言ってしまうと軽量化されているせいか
多少の水滴でも靴の中に染みてきます。
雨なんか降った時には駅から家までの数分の間で靴下はビショビショです。
インドに行った際に履いていて乾季だったので濡れて困ることはなかったですが、雨季や雨に降られたら靴下まで簡単に濡れて不快な思いをしながら旅行していたに違いないです。
ランニングシューズの要素を持ちながら防水に特化したスニーカー、それがトレイルランニングシューズです。
雨季の東南アジアなどに行く際はこの辺りのスニーカーを選ばれても良いかと思います。
選んではいけない靴
底が平たい靴
この手の底が平たいタイプは絶対にやめたほうが良いです。
普段から履き慣れていてもおすすめしません。
いくら履き慣れている、と言っても
底が厚く弾力がある靴と比べると足の疲れ具合がホントに違います。
ブーツ
ブーツを選んでいけない理由は重さもありますが、「長時間履いて歩く」というような作り方をされていないと思います。
一時期見た目のオシャレさで私も履いていましたが、友達との買い物などの帰宅時間が不明な外出時には履きませんでした。
だって足が疲れて翌日に支障をきたす可能性があったので。
というか翌日は弁慶の泣き所が痛くて支障をきたしました。
ブーツをおすすめしない理由はこちらも実際の経験からです。
確かに重いものや尖ったものが足先に落ちてきても大丈夫そうですが、その確率よりも「機動性」を重要視した方が良いでしょうね。間違いなく。
普段からブーツを履き慣れている人でも、スニーカーの方が海外に行った時は履いた方がよいんじゃないかと思います。一時的に履くのでしたらブーツを持って行っても良いとは思いますが・・・。
選んではいけない理由
それとこれらに共通している「靴底(ソール)が特に厚い靴」は重いです。
重いと何か問題でも?と思われるかもしれませんが、考えてみてください。
旅慣れた人
全力疾走に近い状態で走る時にこのような底が厚く重い靴で早く走れますか?
海外旅行先で全力疾走することがあるか????と思われるかもしれませんが、
例えば、ですが
想定される事態
- 荷物を引っ手繰られて追いかける場合
- バスや電車に乗り遅れそうな場合
当たり前の話ですが、日本では考えられない予想外の事が低くない確率で起こります。
私の知り合いの女の子ですが、
ロンドンからパリに行った際にパリの町中の路地裏でナイフをチラつかせた男に脅され、運良くその場所が地下鉄の駅から近いのはわかっていて相手の視線が自分以外の所を向いた瞬間を見計らって走って逃げた
と言っていました。
彼女が何を履いていたかは聞いてないですが、
もし走りづらい靴だったらどうなっていたでしょうね
と思います。
それと海外の歩道や道路は日本のように平らでない場合がほとんどです。
具体的な例としてイタリアのローマ。
テルミニ(ローマで一番大きい駅)を降りたらするにこのような道です。
実際はもっとデコボコです。
そして石の一つ一つがツルツルなのでとても滑りやすいです。
イタリアはフィレンツェやヴェネツィアなど有名観光都市はこのような道が多いです。
欧州はイタリアに限りませんが。スペインもマドリッドやバルセロナ、バレンシアなど主要駅前や人が多く集まるエリアは道が石畳っぽく舗装されてます。
ソールが平たい靴だとホンットに足が疲れますよ~
靴選び まとめ
ではまとめですが、海外旅行用の靴ですが以下の3点です。
旅行用靴選びのポイント
- ランニングシューズ
- 軽い靴
- 値段=ほぼコストパフォーマンス
足が棒になる、と言いますが旅行に行くとテンションが上がるのか気が付いたら「棒」になっていた経験をした人は多いと思います。
「疲れたから」という理由で目的地を減らしたり少し遠いけど行きたかった老舗のレストランに行くのを辞める、なんてことはもったいないです。
そのため靴選びを安易に考えないでくださいね。
➡ ランニングシューズ を覗いてみる
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