こんにちわ、tamebloです。
写真を整理していたら世界遺産・アユタヤで撮ったものが出てきたので、すこしアユタヤの歩き方もまとめようと思います。
タイの首都のバンコクからアユタヤまでは電車でも乗り合いミニバス(ロットゥー)でも2時間ほどで行けてしまうので、日帰りが十分に可能な場所です。
実際に私も仕事の合間に日帰りでバンコクからアユタヤへ行きました。
※下の目次を開いてもらい知りたい行に直接飛べます。
バンコクからアユタヤへの行き方

アユタヤからバンコクへのミニバス(ロットゥー)乗り場周辺の様子
バンコクからアユタヤへの主な行き方は、ロットゥーと呼ばれる乗り合いのミニバスで行くか電車で行くかになります。
私はロットゥーに乗りアユタヤに行きました。
こちらのブログにロットゥーと電車での行き方は詳しく書かれているので参考にされると良いです。
アユタヤの歩き方
アユタヤの遺跡群はそれほど広くない範囲に散らばっています。
それとわかりやすい地形をしているので地図を片手に歩けそうと思ってしまいます。
地図さえあれば歩けてしまうと思っていましたが、現地の人から真顔で
現地の男性
歩いて周ろうなんてバカな考えは止めておけ
と言われてしまいました。
各地に点在しているんですよね、アユタヤの遺跡群。
それに時期によっては歩きたくなくなるくらい暑い時もあります。
私が行った時は雨季に入ったばかりの頃だったので高温のピークは過ぎてましたが、それでもけっこう暑かったです。
海外での暑さ対策についてはこちらにまとめましたのでよろしかったら参考にしてくださいね。もちろん実体験です。
自転車

ワット・チャイワツタナーラー厶 朝一番に行ったので誰もいませんでしたw
アユタヤでは自転車を借りて各所・各寺院を巡ることができます(時期によっては暑すぎて苦行ですが)。
この近辺の地域は数年に一回洪水に見舞われることがありますが、坂道など起伏に富んだ土地ではないので自転車で巡れることができます。
重複しますが、時期によってはかなり暑い土地です。
アユタヤを巡られる場合は水と帽子、タオルなどは必須アイテムになりますのでくれぐれも忘れないでくださいね。
水だけで涼を得られる冷感タオルがあるとかなり役に立つと思います。
トゥクトゥク
駅や乗り合いミニバス(ロットゥー)から降りると必ず客引きに声を掛けられます。
そして客引きの大半は「タクシー(トゥクトゥク)をチャーターしないか?」と言ってきます。
>「タクシー(トゥクトゥク)をチャーターしないか?」
と言われるとかなり妖しいし危ない感じがしますが、
実際のところ
アユタヤに行くと国籍問わずかなりの数の旅行者がタクシーをチャーターしているのを見かけます。
タクシーをチャーターすることはアユタヤ観光では重要な要素だと思います。
アユタヤ観光をした・もしくはする人のほとんどの人が半日なり数時間単位でタクシーを借りていんだと思いますね。
私もタクシーを5時間借りました。

人生初のトゥクトゥク!これを5時間チャーターしました。
私が借りたのはこのオジさんが乗っているトゥクトゥクです。
客引きは最初にかならず相場の10倍以上の値段を吹っかけてくるので、かならず断りましょう。
2、3回断るとならいくらなら良いんだ!?と相手が必ず折れます。
そこで先ほど言われた法外な値段の10分の1くらいの希望金額を伝えると、相手が納得するか怒り去っていくか相場通りの金額を提示してくれます。
確か私は値切りまくって交渉しているオジサンにそっぽを向かれるくらい値切り(もともと歩いて巡る予定だったので)、
結局700バーツで借りてます。
すごく破格だったので逆にオジサンから「時間厳守」などアレコレ注文を付けられました。でも今思うとトゥクトゥクに乗ってよかったと思います。
ですが、値切り倒すと「冷やかし」と思われ怒る客引きの人も中にはいるのである程度のところで乗る・乗らないの意思表示はしましょう。
あと客引きの中では、
- 3つの寺院を巡ると〇〇バーツ
- 5つの寺院の場合は●●バーツ
という条件を提示しれる人もいるので、いくつ・どの寺院を見たいかを事前に決めておくと話は進みやすいでしょう。
タクシーの運ちゃんの多くは英語等の外国語がわかりませんが、「ワット・〇〇」やガイドブックの写真を見せるとそこに連れていってくれます。

ワット・ラーチャブラナ
かなり有名になりましたが「指差し会話帳」がこういった現地語で意思を伝えたい時に役に立ち便利ですね。
私は海外では一度も使ったことはないですが、以前英語も日本語も話せないメキシコ人と仕事をした時にスペイン語版の指差し会話帳を使って仕事を一緒にこなしました。
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半日ツアー

ワット・マハタート
一番楽で安心でき見落としがないのがツアーでのアユタヤ観光。
ガイドさんがいる場合は説明も受けられて一石二鳥。
上の2つのように自分自身で自転車を借りたりタクシーをチャーターする場合は交渉など基本的には直接自分ですべて行わないといけなく、時には嫌な目に合うことも。
せっかくアユタヤ遺跡に行こうと思っていたのになかなか難しいことが多い・・・・一人でバンコクのタクシー乗り場でアユタヤ行きを見つけて、いざ乗ることができたものの現地に行ってさらに交渉をし・・・なんてことを一人で行うなんてスーパーマンしか無理でしょ
そう考えると不安しかないので最初からツアーに申し込んでおくと余計な心配をしなくて良いです。
効率よく時間を短縮できる半日ツアーはおすすめです。
アユタヤのツアーですと、半日周遊でだいたい3000円~5000円くらいが相場です。
時期によってはキャンペーンでツアー代金20%オフとかやってます。
旅行に慣れていたり現地語が堪能な人でしたらコンビニに行く感覚でフラッと現地の旅行代理店に入り、値踏みして交渉し長距離バスチケットやツアーに申し込むことはそれほど難があることではありません。
でもこういったことを簡単に行えるのは多くの旅行者の中でもかなり数が少ないと思います。
そのため言語が理解できるサイトやお店で予約するのがトラブルが起こりにくいです。
半日ツアーなどは当日の朝にインターネットから申し込んでも
直前での申し込みの受付や当日対応してもらえる場合が多いです。
計画性があった方が良いですが、1日時間が余ったな~どうしようか(私のパターンです)となった方でも問題ありません。
もちろん

といったように悩まれている方にも行き方などの下調べをしなくても良いのでおすすめです。
ツアーは申し込んだ後は指定された時間にホテル前でバンコクの宿泊先まで迎えに来てもらえ、帰りもホテル前で降ろしてくれるのがありがたいですね。
自力で手配するとなると帰宅ラッシュに巻き込まれたりでけっこう体力を使いますからね(これも私のパターンです)。
私は日本を発つ際から大人数で動くツアー旅行に参加したことは一度もありませんが、半日や現地参加ツアーに入り効率良く各所を巡ることはよくありました。
下記のリンク先はvoyaginというあまりおなじみではない人も多いかと思いますが外資系の旅行会社で、実は楽天のグループ会社です。
ですが楽天トラベルよりもお値打ちです。
JTBのアユタヤツアー と値段もほぼ同じです。
Voyaginに興味がある方は別のページでまとめましたのでこちらをご覧ください。
またVoyaginのアユタヤ半日ツアーはこちらから。
ナイトツアー

こんな景色みてみたい!
Voyaginのサイトを見ていたら見つけた「アユタヤのナイトツアー」のページ。
私が現地に行った際にもトゥクトゥクの客引きのオジサンにしきりに勧められました。
昼間は暑いし夕方からでも見てまわれるぞ~暗くなってからのアユタヤも幻想的で楽しいぞ!
と言われ少し心を奪われそうになりましたが・・・・当時は私は出張の空き時間でタイに来ていたのでそれほどエンジョイできず・・・。でもあの遺跡が夕陽に当たった光景は一度は見てみたいなっと思いますね。
それでは世界遺産のアユタヤを楽しんでくださいね!