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ケニア 治安について 海外旅行

ケニアの治安や黄熱病の予防接種、食事など基本的な情報をまとめたブログです。

2017年11月1日

こんにちわ、tamebloです。

数年に一度の恒例行事となっている

ケニア大統領選の実施に際して大統領就任式までの期間はケニアへの不要不急の渡航は中止してください

というアラート(注意勧告)を外務省が出したのを知り、

ケニアを訪れたことがあるので一度ケニアを訪れる際に予防接種や気を付ける事をまとめてみようと思いました。

大統領選になるとケニアの首都のナイロビの町中はやや戦場と化します。真昼間から石やらが飛び交ったりします。

このような「政治や軍事的なイベントにより治安が悪化する」ことは他国でもあることですが、ケニアは(主にナイロビを指しますが)世界でも有数の治安の悪い都市です。一時は世界三大悪都市の1つとして数えられていました。今でもそうなのかな?!

なので今回はケニアを訪れる時に気を付けること、をまとめました。

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ケニア入国にはビザが必要です

ケニアへ入国する際はビザが必要になります。ケニアを旅行しようとしている人にとっては常識に近い事ですがw

2015年の7月よりオンラインでビザの申請と発給が可能になりました。詳しくは下記で確認ください。

便利な世の中になりましたね(#^^#) その分ずいぶんビザ代が値上がりした感じがしますが。

私が訪れた時には隣国のエチオピアで申請そのまま発給という形式でした。

イエローカードと予防接種は必須です。

イエローカード

もちろんこのイエローカード・警告ではありませんw

イエローカードとは

黄熱病に対するワクチン(予防接種)を受けました

という証明書です。アフリカを旅行する時にはほどんどの国で入国する時に提示を求められます。

私がアフリカ諸国を旅行していた時にはアフリカ4か国目の入国となったケニアの国境で初めてイエローカードの提示を求められました。

イエローカードですが黄熱病が発生しないと言われる地域を訪れる場合でも国によっては、

黄熱病が発生する地域からの渡航者なので

という理由で入国審査の時にイエローカードの提示を求められる場合もあります。というのも黄熱病は蚊を媒体としたウイルスが人にうつる感染症だからです。

そのため黄熱病の自覚がなくともウイルスを保持し蚊に刺され他の人にうつる、ということがあるためです。

ケニアを含め国によってはイエローカードを取得していないと入国できない場合が多々ありますので必ず取得してください

国内では黄熱病の予防接種は場所が限られているので事前にチェックして行ってください。

他の予防接種

ケニアへ渡航する際には黄熱病以外にも他の病気や感染症の予防接種も打つよう勧められる場合が多いです。

私は黄熱病の予防接種を打ったのは欧州の某国ですが、その時に注射をしてくれた先生から推奨されたのが

  • 腸チフス
  • コレラ
  • 狂犬病
  • 破傷風
  • B型肝炎

でした。改めて見ると多いですね。

一度にアレもコレもと色々言われたので当時はかなり焦りましたが、思い出してみると小学生の頃に破傷風はワクチンは打っているのではないか?ということを思い出し、

また1日に人は2本までしか予防接種を受けることができないので、結局この時は私は予防接種は黄熱病と腸チフス、飲み薬としてコレラ、これら3つを選びました。

しかし、

腸チフスの予防接種を受けて腸チフスになった日本人バックパッカー、私とは違いますがコレラワクチンを接種しコレラを患ったオーストラリア人旅行者

に出会ってます。この二人に共通しているのは井戸の水を飲んだりしていたので自業自得と言えますが、予防接種をしたからと言って絶対に患うことはない、ということではないことを覚えておいてください。

黄熱病の予防接種を含めて日本国外で私は予防接種を受けたので日本国内ではどこで打つことができるかわからなかったのでググッてみました。

しかしよくわからず・・・・orz

すみません(-_-;)

狂犬病に関しては日本では完全に根絶されていて海外からの帰国した人の年間一人か二人しかならないために、確か国内では限られた所でしか接種できなかったはずです。

そのため渡航のための予防接種などについては各都道府県の保健所に問いあわせると良いのではないかと思います

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海外での予防接種方法

国外での予防接種方法ですが、最新の情報ではありませんが私が実際に体験したことを。バックパッカーに限った話ですが。

今も昔もバックパッカーはタイのバンコクで色々と装備を揃える傾向がありますがバンコクで予防接種をしナイロビへ、というバックパッカーに多く出会いました。

しかし皆が口を揃えて言われていたのが、

高くついた

ということ。

私がケニアなどを周遊していた時にはまだタイには行ったことがなかったのでよく理解できませんでしたが、

こちらの方のブログで詳しく解説されていますので参考になるかと思います。

また、エジプトからスーダンにフェリーで行く場合ですがそこの医療室で格安で予防接種を受けられる、という話も聞き実際に私もそこ行きました。

が、

いつ、誰に使ったわからない注射針で打とうとしたので慌ててやめました('◇'

200℃以上で10分の熱洗浄した針なら問題ないと友達のお医者さんに教えてもらいましたが、この時はそういった処置を行ったかどうかどうも妖しいというか信用できず・・・・もちろんこの場所では打ちませんでした。

こういったことも発展途上国ではまだまだ十分にありますので予防接種に関しては日本国内で打っていった方がベストだと思います・・・。

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治安について

ナイロビは世界屈指の悪さです

一般的に世界中の都市と比べても治安が飛びぬけて悪い都市が多いアフリカ諸国ですが、その中でもナイロビはトップクラスの治安の悪さです。

現地の人が生活するのも困難な紛争地域を除いて世界で治安が悪い都市というと,

南アフリカのヨハネスブルク、ナイジェリアのアブジャ、ブラジルのサンパウロ、ベネズエラのカラカス、などなど言われていますが

ケニアの首都・ナイロビもこの中に加わってきます。

特に昔はナイロビ、ヨハネスブルク、アブジャの3都市は「アフリカの3大悪都市」と呼ばれていたほどです。

公的な仕事にしている人にも注意

なんつったって警察や空港職員、入国審査官など重職と言われる職に就いている人間ですら何かしらいちゃもんをつけて賄賂の要求してきます

何回も試験に打ち勝ち選び抜かれ人々に尊ばれる公職や重職に付いてもこうなので、一般的な人々は・・・・もう想像できるかと。

在ケニアの日本大使館ではないですが、他のアフリカ諸国に所在している日本大使館職員の方に教えてもらった話で1つ。

公職についている人にも注意しましょうという話ではないですが、

ある日本大使館員が初めてケニアに赴任となりジョモ・ケニヤッタ国際空港からナイロビ市内の在日本大使館まで向かう途中に強盗の襲撃に合い、身ぐるみを剥がされ解放された

という事があったそうです。

空港から市内までは車で約30分の距離なので(いつも渋滞して実際は1時間以上かかりますが)、長いフライトが終わり大使館が手配した車に乗り走り出して感覚的に「ようやくケニアに着いた」と思う間もなかったんじゃないかと想像します。

市内は厳重注意を

本当に悪いのはナイロビの市内に入ってからです。

隣国のウガンダ発などの長距離バスの多くはナイロビに市内に15時くらいには到着するように出発地を発車します。なので現地を朝3時出ましたというバスなんかはザラにあります。

ピックアップトラック(マタツ)と呼ばれる乗り合いバスもそうです。15時到着を目指し17時までにはナイロビを出ようと人を集めようと呼び込みます。

16時頃には「働いている善良な市民のように見える人々」は脇目も降らず目的地や目的のマタツを目指して早歩きします。特に早歩きなのは女性が多いです。

・・・・そして夕方の暗くなる前には人も車もほぼナイロビ市内中心部から消えます。

理由は簡単です。

暗くなり始める夕方くらいの時間から明らかに町の雰囲気が悪くなります。人と車でごちゃごちゃしていた町が突然静かになります。

謎の女・A子
私って空気が読めない女ってよく言われるの~

なんてことは軽々しく口に出せないくらい街の雰囲気が変わっていくのがわかります。

私はエチオピアから陸路でナイロビに入り、途中渋滞に巻き込まれ陽が沈む少し前の夕方に着きましたがたまたまナイロビに用があったケニア人が一緒にホテルまで歩いてくれたので事なきを得ましたが、

ナイロビに着いた時に驚いたのが、

行き交う人々のほとんどが何かしらの意図があるように早歩きだった、といういままで体験したことのない異様な雰囲気で驚いた

というのが私のナイロビの第一印象です。

「明るい時間に早く安全な家もしくは場所に」ということだったんだ、というのは自分が安全な場所に着いてからわかりました。

対策

対公職の人間について

「とにかく無視」が一番ですが、ケニアに限らず空港などですと写真や映像などの撮影禁止エリアということを知らずに許可証(パーミッション)を取らずにカメラを使用してしまい、

それを指摘され問題になることがあります。

こういった場合に無視をすると大問題になるので、

公職もしくはそれらしい制服を着ている相手に絡まれたりいちゃもんを付けられた場合には、まず周りに人がたくさんいるところ(できれば旅行者や外国人の目に入るところ)で相手の話をじっくりに聞くこと

を念頭に置いてください。移動されそうになってもその場に他人がたくさんいる場合でしたら動かないことです。いざとなったら助けを求めれることができますから。

そして大半の場合はじっくり話を聞いていると

「あれ???なんか途中からお金の話になってるんだけど・・・・」

「友達の会社のツアーに入れ・・・・」

ということが多々あります。インドや中東、中央アジアを経験した人あるあるがケニアでも起こりますw

この場合には

  • 領収書の発行を先に要求すること
  • 英語がわからないフリをし続けること
  • 相手が怒らない程度で諦めるくらい「なんで?」「理由は?」と質問攻めにすること

領収書発行がセオリーですが、英語がわからないフリをして他の見知らぬ旅行者(白人がベスト!)に助けを求めるのが一番良いです。

一応は空港という限られた空間なので、相手も無理強いはできなくさらに旅行者が多いのでこちらとしては助けを探すことができるのでまだ自力でなんとかなります。

ナイロビ市内では

自力でなんともならないのが「施設外」となる市内ですね。

ダウンタウン内の安宿から出た瞬間に首絞め強盗にあう、歩いていたら突然5~6人にボコボコにされて身ぐるみを剥がされる、偽警官に捕まる、睡眠薬強盗、サファリツアー代金をボラれる・・・・・

などなどたぶん他大陸で一番注意しないといけない事柄をすべて最高レベルで警戒しないといけないのではないかと思います。

特に突発的で場当たり的な強盗はとにかく多いです。

私自身は「強盗の被害に合う事を前提として準備してました」

「バックパッカーに必要な持ち物」に書きましたが、バックパックに限っては選ぶ段階から

刃物で簡単に切れないこと

という機能や機動力よりも頑丈さを重視して選びました。

その記事はこちら ➡ バックパッカーに必要な持ち物を読んでみる

幸いにも何も犯罪には巻き込まれず良かったですがw

しかしながら、治安の良くないアフリカ地域を歩くのに「鉄則」というべき以下のことを極力守りました。

  1. 腕時計やピアスなどの体に付ける装飾品はすべて外す
  2. 両手は常に空けておく
  3. ビザ申請などに行く時に貴重品を持って出かける時にはひと工夫すること
  4. 300m(約4分)ほど歩いたら時々後ろを振り返って付けられてないか確認すること
  5. 現地人が「治安が悪い」と言われる場所や時間に外出しない
  6. 少人数では歩かない
  7. 強襲された場合は絶対に抵抗しない

以上の解説ですが、

1に関してはケニアに限らずアフリカや南米を歩くのには常識なことです。絶対です。ビアスも取られるときは丁寧に外すことなどはせず、耳の肉をつけたまま盗られます。

2についてもアフリカや南米を歩くのには常識です。

3についての「一工夫」ですが、私がケニアに行ったときの常識で外出する時は

「現地のスーパーのビニール袋に貴重品を入れる」

というのが鉄則でした。

まさか水とかが入ったスーパーの袋にパスポートや500ドルなんて入ってないだろう

と思わせるためです。

しかしこの「技」もケニアは2017年8月からビニール袋を使用すると罰金の対象になることが法律で決定されたので、この有効手段は他国では使用できますがケニアでは使用できません

詳しくはこちらを ➡ 世界で一番厳しいポリ袋の使用禁止法が施行

そのため貴重品を持ち外出する時は、シークレットポーチのようなズボンの下に入れて隠せる薄いショルダーバッグに入れたり、

ズボンの内側に引っ掛ける「隠しポケット」を作るトラベルポーチなどを持っておくと便利です。

しかし、何度も旅行者を襲撃している輩はこれらのトラベルグッズの存在を知っていることがあり、少ない確率でこれらトラベルグッズも狙われることがまれにあります。

とても役に立つ道具ですが、さらに裏をかくために「ズボンの内側に手縫いでいくつかポケットを予め作っておく」のも有効です。

セフティーバック+ズボン内側のお手製シークレットポケット

というこの組み合わせが最強だと思います。

また、私が行っていた時にはなかったシャツの下に着るベストのような貴重品入れもあるのでこういったものも併用するとリスク分散が間違いなくできます。➡ その他セキュリティグッズ全般を見てみる

4については振り返って2回同じヤツを見たら付けられていると思ったほうが良いと私は言われました。

付けられているのがわかった場合は大使館などの公的機関が入ったビルに逃げ込む、宿に戻る、などをしてとにかくまきましょう。

5については常識中の常識ですね。

6については人数が多ければ多いほどよいです。

そして最後に7ですが、外務省の安全ページにも書いてますが「物盗り目的で襲撃されたらとにかく抵抗しないこと」です。

抵抗をしたことにより意識不明重体になったバックパッカーを知ってます。相手を刺激してよりボコボコにされた英国人の友人も私にはいます。

襲われたら抵抗しないように・・・。

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ケニアへの行き方

とここまで良くない事のオンパレードで、一切ケニアの良い点を書いてませんが一応行き方をww

日本人的に同じ地球の裏側のブラジルよりも遠いとか行きづらいという印象の強いアフリカ大陸。

航空券の手配は以前はとても大変でした。

私は欧州からLCCに乗りエジプトから陸路でナイロビに行ってますので国内からの行き方には詳しくありませんが、

バンコクまで行きそこからナイロビという方法が一番楽なんじゃないかと思います。トランジットで数日滞在できるようにアレンジしましたらバンコクで装備を揃えてからケニアに向かう事ができますしね。

それで

行きにくい所をどう行くかはまず最初にトリップアドバイザーでしょう。

トリップアドバイザー ➡ Tripadvisor 東京-ナイロビ

ナイロビのホテルから安宿の情報も施設画像を見ることができます。利用者が宿の周辺情報も書いているので事前にチェックしておくとよいかと思います。

あと最近利用する人が急増しているスカイチケットも使えます。世界643路線・123社の航空会社の海外格安航空券を検索できるのが強みです。

LCCで香港などに行きそこからケニアへ、という航空券の手配がこのサイトでできます。

 

それではしっかりリスク管理をし、ケニア旅行をお楽しみください・・・・。

 

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